何が一番自分を奮い立たせるのか、その原動力を知ること | 1000カネ#002

みなさん、おつかれさまです。


1000日以内にお金持ちになる#002

お金持ちになるよりも先に、まず日々の生活をなんとか成り立たせないといけない。
そのためにまずは仕事を確保することを最優先に考える。

最短で仕事を得るとは言ってもなんでも良いわけにはいかなくて、
それなりの収入はないといけない。
…かと言って収入にこだわりすぎると選択肢が狭まる。

あとは今まで長らくIT関係の仕事をしていたけれど、
今回は業種の垣根は考慮せずにフィーリングを大事にしたい。
選択肢を広げるためにも。

「世界中に仕事がある。その中で自分が『これはやりたい!』と思う仕事はどう考えてもある。」
「絶対ワクワクするような魅力的な自分のための仕事がある」

そんなふうに考えれば、割と希望を持ちながら前向きに取り組める。
そんな仕事の「発掘作業」を今日はやっていった。

一度優先順位・大事な考えを明らかにしておく。

  • 一番大事なのはお金持ちになることを目指せるだけの生活基盤が確保できること。
  • それなりに長く続けられるために、収入よりもやりがいやリモートワークなどの仕事環境を優先する。
  • 世界中から探して、フィーリングを直感を大事にする。

業界を絞らずに仕事を探して気づいたこと

とは言っても実際にやることは単純で、片っ端から仕事を探していくこと、そして自分のフィーリングに合った仕事があったら応募していく。
ということでまずは転職サイトをいろいろ観て回った。

いろいろな仕事がある。
今までと同じ路線のIT系の仕事。
エンターテインメント系の仕事。
工場指揮・管理の仕事。

一つ気付いたのは、IT系の仕事よりも、その他の業種の募集要項を見てる時の自分の方がワクワクしているということ。

例えば、フィリピンの3つ星ホテルの日本人寿司職人、という仕事があった。
単純に「面白そう」「経験してみたい」と思った。
現状維持で仕事を選ぶよりも、そんなチャレンジングな今までとは違う経験ができる可能性に価値を感じている。
そういう時の方がやっぱりエネルギーが出せるから、雇用主側にとってもそちらの方がいいのかもしれない。

ひとまず何件かの仕事に応募した。途中他の用事があって続けられなかったので明日はさらに発掘作業を進めようと思う。

自分の原動力は何か?

そしてもう一つ思い知らされたことがある。

「そこそこの仕事しかできない。大したことない」
「他の人の方が上と思われて周りの人を参考にされる」というのがどうしても許せないと思った。

パートナーと話していて、もしかしたらそんなふうに思われてるかもしれないと思うと、激しく動揺した。

過去の自分の成功体験を振り返ると、その原動力の根底にあったのは、
「周りの人に自分はできると証明したい、すごい奴なんだと一目置かれたい」
「大したことないやつと思われるのがどうしても許せない」
という思いだったかもしれない。

英語を習得した時、高校の学力テストの時、ピアノを習得した時。
今とは違って物事がいろいろうまくいってた頃があった。
自分自身のためにやってると思ったけど、その裏には「こう思われたい」「こうは思われたくない」という強い思いが原動力になっていたのかもしれない。

今までいろんなビジネス本を読んだり、いろんな考えをまとめたりしてきたけど、
正直一番効果があるのは自分を奮い立たせる原動力が何かに気づくことなのかもしれない。

それさえあれば、いくらでも方法を考え出せるし、
逆に、究極それしかいらないのかもしれない。

Less is more.

そんな、「そうするしかない状況」に自分を置くための、原動力を知ること。

Wandering wondering.