もっと思い詰めながら、真面目に生きていった方がいいのか? | 1000カネ#003

イントゥ・ザ・ワイルドを改めて観た

おそらく2、3年ぶり。なんというか作品の全体の感じ、細かい描写だったり文学的なところだったり、静けさだったり、大自然のスケールだったり。自分の人生の最終目的地はアラスカ、と事ある度に周りの人に言うくらいこの映画には強い思い入れがあって、そんな頃の自分を思い出す必要があるんじゃないかと感じて観直した。                                                                                          

エンディングは置いといて、やっぱり良い。
やっぱり好きだし、
やっぱり将来アラスカに行きたいと思った。

孤独も出会いもどっちもいいな。

軽い絶望

食べ放題はもうしばらくは一切食べないと決めたのに、
また食べてしまった。
もう言い訳は何もできない気がして、このまま衝動を抑えられない自分になってしまって、
目標もいつまで経っても達成できない自分になるんだろうかと考えると、
なんだか軽く絶望して、やるせない気持ちになった。

自分の気分を高めようと、心機一転前向きに取り組もうとすると、ふとこんなことが起こってしまう。
気持ちを上げようとすると、煩悩もより強くなってしまう、というか。

I’ll probably never do well as long as I try to be happy.

もうどうすれば自分の人生がうまくいくのか、わからなくなってきた…
軽く詰んでしまったような気分…
自分が決めたことを守れないうちは、何も目指してもうまく行かないでしょ普通。
何をやればいいのかわかってるのに、それを守ることができない…
本当に、やるせない気分。

前向きな時にこんなことになるなら、いっそのこと悲観しながら生きていこうか?
何が自分を進め続けさせてくれるのか、改めて考えないといけない。
それはなんか、真剣な、寂しいような、少し孤独を感じるような、思い詰めるような、それでいて充実しているような感情。自分の世界にとじこもってるような感覚。

思い返してみると、昔は全体的に暗めのテーマの作品にどっぷりはまり込む自分が居た。
そしてそんな時は逆にものすごい生産的に慣れていた気がする。
ただ今はそういう感情は比較的なくなってきた。

自分が本当に成し遂げたいことがあるなら、もっと謙虚に生きる必要があるんじゃないかと思う。
楽しみとか陽気なことはいったんぜんぶ捨てて、うつむきながら謙虚に黙々と…
まだうまく言語化できないけど、
要は改めて、真剣に、思い詰めながら毎日を生きるべきなんじゃないかと思った。

まじでふざけるなよ…

1000日後、自分はどうなってるんだろう。

Wandering wondering.